激安商品を探す
今回は、インターネット上にある激安商品の探し方について、考えてみましょう。
もっとも簡単に思いつくのは、欲しい商品の名前と「激安」だとか「安い」だとかのキーワードで検索する方法です。
けれども、この発想は、ホームページを作る側にもばれてしまっています。
つまり、「お客さんは“激安”というキーワードで検索するだろう」と、こちら側の行動は読まれているわけです。
そのため、ホームページを作る側としては、実際には激安とまで言えなくても、集客のために、ホームページのタイトルや本文に「激安」の文字をちりばめる場合が少なくありません。
つまり、「(商品名) 激安」などのキーワードでは、本当に激安の商品にたどりつける可能性は、あまり高くないのです。

この原因は、宣伝目的で大げさな表現を使っているホームページ制作者の側にもありますが、どの程度であれば激安なのかが曖昧だ、という点にもあります。
そのため、「激安」というキーワードを、もっと客観的なものに変えることが大切になってきます。
実際の店舗などでは、値札に「処分品」と書かれたものがあります。
また、「現品限り」という商品もあるでしょう。
売り手が嘘をついていれば別ですが、これなどは、少なくとも「激安」よりは、客観的なキーワードだと考えられます。
そのため、例えば、安い液晶テレビが欲しいときには、キーワードを「液晶テレビ 処分特価」「液晶テレビ 最終処分」などとして検索してみるとよいでしょう。
すでに買いたい商品が決まっていて、その型番が分かっている場合には、「(型番) 処分」などとするのがよいでしょう。
あわせて、「送料無料」というキーワードを追加してもよいかもしれません。
また、型番については、「intitle:」のあとに記入して、例えば、型番が「type0123-A」の場合は「intitle:type0123-A」とすると、その型番がタイトルに含まれるページのみが表示されるので活用してください。

他にも、グーグルには、数値範囲検索という機能があり、激安商品の検索には、これも利用できます。
数値範囲検索とは、例えば、100から200までの数字を含むページを探したいときには、キーワードを「100..200」として検索する、というものです。
先ほどの例で、「type0123-A」という型番の液晶テレビの価格帯が8万円台と分かっているときに、7万円台で売られているホームページを探したい場合を考えてみましょう。
これは、「intitle:type0123-A 70000..79999」とすると、検索できることになります。
ただし、もちろん、該当するページがない場合もあります。
今回のポイントは、以下のとおりです。
- 安い商品を探すには、「激安」「安い」などではなく、「処分」「送料無料」等のキーワードを使ってみる。
- 商品の型番をキーワードに使い、「intitle:」のオプションも利用する。
- 価格帯を絞っての検索は、グーグルの数値範囲検索を活用する。